リモコンテスト 実際に送信してみた

赤外線リモコン送信テスト

赤外線LEDが点灯したことをお確認したので、実際に送信してみた。スケッチは
スケッチ例 → IRremote → IRSendDemo
NEC照明用にプログラムを変更 、前に取得したコードを書き込む。Arduinoで確認成功。

ESP32でLチカ

将来的にWi-fiで接続し制御するようにしたいので、ここから送信はESP32を使用することにする。Arduinoのプログラムが動作し、Wi-fiやBluetoothも使用できる。Arduino IDEに拡張すれば使えるようになる。今回買ったのは開発ボードESP32-DevKitC。インストールはいろいろなサイトが親切に書いているのでここでは割愛する。
まずはLチカで点灯することを確認。持っているブレッドボードに対してちょっと大きいので、直接ソケットタイプの線を挿して接続した。スケッチはピン番号がArduinoと違うので、そこを変更するだけ。今回は26番ピンに接続した。

ESP32でリモコン送信

これもピン番号を変えるだけ。IRsendを定義する時にピン番号を記入する。
このスケッチでは、照明の明るさが1つ上がる

Arduinoで受信確認

Arduinoが空いたので送信したデータを受信して確認した。
スケッチ例 → IRremote → IRrecvDemo
変更はいらなず、そのまま書き込むだけ。

リモコンと同じデータを受信することを確認した。照明に向けると5秒毎に1段階ずつ照明が明るくなることを確認した。

まとめ

赤外線LEDから実際にデータを送って切り替わることを確認した。ライブラリがあるのですごく簡単だった。また、ESP32を初めて使用したがArduinoからの移行があまりにも簡単で驚いた。開発ボードの値段が1500円ぐらいと価格も安いので、この先もいろいろなことに使えそうだと思った。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です