Googleスプレッドシートで翻訳するところまでは簡単だったが、翻訳したデータをGX Works2コメントファイルへインポートするところで苦労した。文字数を少なくするために、スペースを無くし単語の先頭は大文字に変換し、セミコロンやタブを入れた。
Notepad++を使用し、以下のような手順で処理した。
- CSVファイルをNotepad++で開く
- Ctrl+A Alt+Shift+U 全て選択
- 編集 →大文字/小文字変換→語頭は大文字、他は小文字(Proper Case)
- 半角スペースを空文字に置換。
- 先頭文字にセミコロンをつける。
- カンマを”\t”(セミコロン タブ セミコロン)に置換
- エンコード → UCS LE BOMへ変換
- 編集 → 改行コード変換 →Unix(LF)
- 名前を付けてCSVファイルに保存する。
CSVファイルについては取説を見ると以下のように定義されている。
下記に,CSV ファイルの詳細な形式について示します。
• ファイル形式はUnicode(UTF-16 Little Endian BOM あり)です。
• 項目間の区切りはタブ( \t) です。
• 各項目はダブルクォーテーション(“) で囲みます。
• 項目内にダブルクォーテーション(“) を含む場合,項目内のダブルクォーテーション(“) はダブル
クォーテーション2個(“”) で表します。
• 行の最後は改行を設定します。
改行コードはCR+LF です。
• 空白は通常文字として扱います