シリアル変換ケーブルTTL-232R-5Vを試してみた。

電子工作がまたやりたくなった。
前回RS-485通信をやってから、また電子工作をやってみたくなった。やってみたいテーマは、リモコンを作ってテレビや照明を消すこと。電子工作の例でよくのっているやつだ。早速秋月電子で赤外線の受信素子や赤外線LEDを購入した。

ついでに、以前に欲しいと思っていた、USBシリアルケーブルを思わず購入したのでこれを先に試すことにした。型式はTTL-232R-5V。商品が届いたが、取説類は全然入っていなかった。秋月電子のHPで書かれていたPDFで接続のしかたは分かった。試しにMacbookとArduino Unoでシリアル通信をすることにしたが、意外と苦労した。

商品が届いたが、取説類は全然入っていなかった。秋月電子のHPで書かれていたPDFで接続のしかたは分かった。試しにMacbookとArduino Unoでシリアル通信をすることにしたが、意外と苦労した。

のでこれを先に試すことにした。型式はTTL-232R-5V。商品が届いたが、取説類は全然入っていなかった。秋月電子のHPで書かれていたPDFで接続のしかたは分かった。試しにMacbookとArduino Unoでシリアル通信をすることにしたが、意外と苦労した。

MacはScreenで接続

-l /dev/tty.*
でポートを調べて
$ screen /dev/tty.usbserial-FTAKBZ4I
で接続

散々苦労したが結果的に悪かったのは(わからなかったことは)Arduinoシリアルモニタは受信データを表示しない事だ。確認するには受信したデータをSerial.print()関数などで、シリアルに送らなければ鳴らない。
スケッチは以下の通り。

これが分からずに配線をいろいろ入れ替えたこともあり、RXとTXがどっちがどっちだか分からなくなった。結局正解は最初からやってたこの接続だった。

Arduino PC TTL-232R-5V 通信方向
1 : TX →  5 : RXD(黄) ArduinoからPCへ
0 : RX →  4 : TXD(橙) PCからArduinoへ
GND 0 : GND(黒)

今回いろいろ試行錯誤してわかったこと

  • Ardunio通信設定のデフォルトはデータ長8bit,ストップビット1bit,パリティなし
  • これをscreenで設定するには
    $ screen /dev/tty.usbserial-FTAKBZ4I 9600,cs8,-parenb,-cstopb
  • screenの終了方法
    control + a を押してからk 。終了してよいかどうか聞かれるのでyを押す

今後

何年か前にもやってははずなのにすっかり忘れている。screenについてはもっと調べたほうが良さそうだ。

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