Wake On Lanについていろいろ試してみた

テレビをリモートで操作する方法を調べていたら、Wake On Lanにかかれているサイトに出会った。恥ずかしながら今までWake On Lanという言葉を知らなかった。文字通りLan 経由で起動するということだが、マジックパケットと呼ばれる方式で通信をすると、電源がOFFが状態から起動するということらしい。

まずはXYCベアボーンで試そうと思った。WindowsデバイスマネージャーのLANカードオプションからWake On Lanを設定。これは問題なかった。次にBIOSの設定しようとしたら項目が出て来なかった。おそらくマザーボードがWake On Lanに対応していないということだろう。それでも、スリープ状態から起動することができた。

起動する側で試したのはRaspberry piでetherwakeというソフト。次にMacbookでwakeonlanというソフト使い方は次の通り

Raspberry pi
$ sudo aptinstall etherwake
$ sudo etherwake 01:02:03:04:05:06

Mac
$ brew install wakeonlan
$ wakeonlan -i 192.168.1.255 -p 9 01:02:03:04:05:06

Wake On Lanをきっかけはテレビだが、そのサイトもうちと同じソニーのブラビアなので一応試してみた。家のほうがずっと古いがダメ元で、一応Lanポートもついているし。

試してみるとうんともすんとも言わなかった。インターネットで調べると。Wake On Lanには対応していませんと明記されていた。

このまま、試すことが出来ないで終わってしまうのか。と思っていたところ、会社で使っているDell 製のDesktopパソコンで試すことにした。このPCはやり方の手順がのった例までのっているサイトがあったのでできることは間違えなし。Windowsの設定とBiosの設定をやったらできるようになった。

今回わかった事はWake On Lanができる状態では、電源を切った状態でもLan接続している部分のランプが点滅すること。でなきゃ、パソコンの電源を落とした状態で、マジックパケットを受け取ることができるわけがないから。

そもそもWake On Lanがどんな動きをするかわからなかったので、正解までたどり着けてよかった。

参考にしたサイト

Raspberry Piで自宅内のWindows機を起動させる (Wake-on-LAN)
Wake Other Computers from Mac OSX
Windows10でWOL(Wake on LAN)の設定を行う
最近のDELL OptiplexでWOL(Wake on LAN)をするには?

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です